残留応力の測定は非破壊のx線回析装置で
物質は力が加わったり相変化があると、基本的には容積が変化して形が変わります。しかし例えば周りが固まってしまって、変形しようにもそのままどうにもならない状態を、残留応力が存在するといいます。この状態は変化を阻害する状態を取り除けば、一挙に変形する可能性があるので、製品製造時に残留応力を測定しておくことは必要不可欠です。
プロトマニュファクチャリング株式会社は、20年以上に渡って残留応力のx線回折装置の設計・製造を手がけています。
有害な残留応力を取り除き、最適な製造プロセスを可能にする測定ツールとして貢献します。最大の特長は非破壊・非接触で測定可能なことです。また設計時のフィードバックや、トラブル回析時にも大きな力を発揮します。